信州みそは、数あるご当地味噌の中でも、国内市場で約50%を占める一番人気の味噌。
数多くのメーカーから“信州味噌”や“信州系”の名がついた味噌が販売されています。
今回は、そんな信州味噌の中から、
『産地・製法にこだわったホンモノの信州味噌』をピックアップ。
ココでしか出会えない逸品ばかりですので、ぜひお買い物の参考にしてして下さい。
<このページの目次>
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<お買い物ガイド> 信州味噌の特徴と失敗しない選び方
信州味噌の定義
信州味噌の明確な定義としては、
主に長野県内で生産された“淡色のやや塩味がきいた辛口の米味噌”。
原料や製法は、特別はっきりとした規定はなく、
外国産原料を使っても、酒粕配合でも非加熱でも構いません。
何よりも重要なのは、製造場所が長野県内であること。
長野県は、『長期熟成に適した寒暖差のある気候』・『味噌の旨味を引き出す澄んだ水が豊富』
なことから、味噌造りに適した場所です。
こうした地域で造られる味噌は、
他の味噌とは違った“味わい深い風味”を持つ特徴があります。
いろいろある信州味噌
信州味噌とひと口にいっても、メーカーや味噌蔵によって『種類・辛さ・色』は様々。
時代や好みのニーズに合わせ、
甘口・中口・辛口、長期熟成させた赤味噌等、いろいろなタイプの信州味噌が造られています。
また、信州味噌は“米みそ”というイメージが強いですが、麦や豆、合わせ味噌などもございます。
信州みそ選びのポイント
どんな信州味噌を試していいか分からないといった場合には、
やはり、信州味噌の代表格『米みそ』から始めてみるのがオススメです。
米みそは、普段わたしたちが食べ慣れていることもあり、
クセがなく、信州味噌の醍醐味をじっくり堪能することができます。
もし、麦味噌などのちょっと変わった信州味噌を味わいたいなら、
原料別一覧でそれぞれの味噌(米・玄米・麦・豆)のおおまかな特徴を紹介していますので、ご参考にして下さい。
<まとめ> 失敗しない信州味噌の特徴・選び方
- お買い物で迷ったら“米”の信州味噌を選べば失敗しない
- 原料別で風味がガラリと変わる!“米”以外の信州味噌を初めて買うなら、その味噌が自分に合うか事前にチェック
- 製法に規定がない信州味噌!酒粕配合・加熱された信州味噌もあるので注意
産地別で選ぶ人気無添加味噌:信州味噌おすすめランキング (※すべて非加熱の生みそ)
マルマン 国産生味噌 (中甘口・中辛口)
人気の秘密は,
お手頃価格でありながら、上質な信州味噌を造り続けるマルマンの新商品。
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オーサワジャパン 立科みそシリーズ
人気の秘密は,
“米”以外の信州味噌を味わいたい方にオススメ!
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こうじ屋田中商店 無添加手造りこうじみそ
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減塩みそや使い続けられる価格の信州味噌をお探しの方に好評!
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マルマン 無添加生みそ (白・赤)
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1位と同様、「マルマン」のロングセラーを続けている元祖“無添加生味噌”。
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和泉蔵味噌 安養寺みそ
人気の秘密は,
昔ながらの“本格的な”信州味噌を味わいたい方にぴったり!
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