九州や中国・四国地方で、古くから愛されてきた麦みそ。
サッパリした甘口の味は、
野菜たっぷりの味噌汁や洋風料理との相性は抜群♪
最近では、その高い栄養価にも注目が集まっており、
『腸内環境によいお味噌』や『塩分控えめなお味噌』として人気が上昇中。
ここでは、
麦みそ好きな方はもちろんのこと、麦みそが初めてという方にもオススメの逸品をピックアップしています。
どの麦味噌も、発酵を止めない無添加の生タイプ。
是非この機会に、
生きた栄養と麦の芳醇な香りをたっぷり堪能してください!
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<お買い物ガイド> 初めての麦みそ 購入前に知っておきたい麦味噌の特徴
栄養価
麦みそは、腸内環境を整えるには最適なお味噌。
米味噌と比較すると、
麦みそには豊富な食物繊維な含まれており、その代表が“大麦βグルカン”と呼ばれる水溶性食物繊維。
大麦βグルカンは、麦味噌の材料である大麦由来の食物繊維で、
糖質の吸収や血糖値の上昇を抑える・便を柔らかくし便通を改善する
といった効果があります。
また、
麦味噌に含まれる“アミラーゼ”という酵素が、腸内の善玉菌が活性化するのをサポート。
こうした麦みその特徴が話題を呼び、
最近では、ダイエットや便通でお悩みの男性・女性にも注目を集めています。
味
味は、甘口でサッパリ。
このサッパリ感は、
元々麦自体が「甘味が控えめ」であることに加え、米みそ等よりも塩を少なく使用して作られるから。
初めて麦みそを食べた方で多い感想が、
ちょっと塩味が足りないかな...意外とアッサリ...。
ただ、慣れてくると、その奥にある旨味も感じられるようになり、物足りなさ感はなくなっていきます。
麦みそにはミネラル分も多く、特にカリウムに関しては、米味噌の約2倍。
カリウムは、体内の塩分濃度の調整を助けてくれる貴重なミネラル。
それに加え、麦みそは元々塩分が少ないので、減塩を考えている方にもまさに理想なお味噌といえます。
カリウムが多く含まれる野菜と一緒に調理することで、さらに塩分対策につながりますよ。
※味噌の塩分に関しては、味噌選びのポイント:塩についてでも説明していますので、興味のある方はご覧ください。
調理法は、普段飲む味噌汁でもOKですし、
生野菜にそのまま付けて食べたり、カレーや洋風料理の隠し味にすると、より麦みそを美味しく味わえます。
香りに関しては、
一般的には、麦の香ばしさが特徴とされていますが、あくまでもほのかな風味と思ったほうが正しいかもしれません。
米みそと比較しても、ベースになっている味噌としての味は、ほぼ同じ。
変に麦の香ばしさが強く主張したりはせず、どなたでも安心して召し上がれる味ですよ。
初めての味噌選び!麦みそはこんな方にオススメ
- 甘口め・あっさりめの味噌が好み・洋風料理等の隠し味に使いたい
- 腸内環境を整えるのに、効果的なお味噌を探している
- 減塩対策をいろいろな料理に取り入れたい
原料別で選ぶ人気無添加味噌:麦味噌おすすめランキング (※すべて非加熱の生みそ)
海の精 麦味噌(国産特栽)
人気の秘密は,
言わずと知れた超人気自然海塩“海の精”を販売するメーカーの生麦みそ。
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麦みそや 無添加麦みそ
人気の秘密は,
通販でしか買えないコスパ抜群の麦みそ!
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卑弥呼醤院 無添加味噌 赤
人気の秘密は,
2年ぐらい、長めに熟成させた赤タイプの麦味噌。
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マルカワみそ 有機麦みそ
人気の秘密は,
価格はちょっと高めではありますが、貴重な国産のオーガニック材料にこだわった有機麦味噌。
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はつゆき屋 鹿児島の麦みそ
人気の秘密は,
「麦みそや」とほぼ変わらない、より甘口な麦味噌で、減塩対策に重点をおきたい方に好評。
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