豆みそ

東海地方では、としても馴染み深い豆みそ。

豆みそを食べたことがない方からすると、

その見た目から、ちょっと塩味が強そうと敬遠されがち。

でも実際は、

塩分控えめで旨み成分たっぷりのス―パー味噌。

特に煮込み料理との相性は抜群で、

煮込めば煮込むほど旨みとコクがアップ♪

ここでは、そんな豆味噌の中から、

市販ではなかなか手に入りにくい(無添加・生)の豆味噌を厳選。

豆味噌が初めての方も、

この機会にぜひお取り寄せいただいて、そのうまさとコクを堪能してみてください。

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<お買い物ガイド> の豆みそ 購入前に知っておきたい豆味噌の特徴

栄養価

豆味噌の栄養・効果

豆味噌はその名の通り『大豆・豆こうじ・塩』から作られており、

主役である大豆の栄養素がとにかく豊富です。

代表的なのが、大豆イソフラボンやタンパク質。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをする有名な成分で、

更年期障害の予防・美肌・ガン予防・骨粗しょう症予防等々、数え切れない効果が期待されます。

大豆のタンパク質はというと、

カラダに必要なアミノ酸をバランス良く含んだタンパク質。

コレステロールの低下作用・肥満改善といった効能があり、

味噌にすることで、よりカラダに吸収されやすくなる性質があります。

豆味噌には、このタンパク質が味噌の中で一番多く含まれています。

そのほか、

一般的な味噌と比較して多く含まれているのが、腸内の善玉菌を増やすサポートをしてくれる乳酸菌

豆味噌は、腸内環境の調整にも役立つお味噌でもあるんです。

ただし、

味噌の乳酸菌は、加熱しすぎると死滅する性質があるので、気をつけましょう。

詳しくは、コチラをご覧ください。

豆味噌の味・食感

豆みそを食べて最初に感じられるのが、しょっぱさとそれに続く渋み。

豆味噌は、

最低でも1年から3年ぐらい長期熟成して作られるお味噌。

その過程で、味噌の糖分は酵母や乳酸菌などに分解され、塩味を強く感じる辛口へと変化していきます。

ただその味に反し、他の味噌に比べ塩分は低め

塩味を感じる分、調理の際の使用量が自然と少なくなるため、減塩対策にも効果的な味噌なんです。

豆みその調理法としては、

その独特な味の特徴を生かし、ソースやドレッシングの隠し味に使用するのもOK。

よりオススメなのが煮込み系の料理

豆味噌は、

長期熟成した大豆主体の味噌なため、熟成の過程で『旨みやコク』の元になる成分が大量に生み出されます。

一般的な味噌は、煮込んでしまうと風味が失われてしまいますが、豆味噌は逆

煮込めば煮込むほど、

生の状態で食べる時に感じる独特な渋みが消え、旨みとコクがどんどんアップ♪

また、

肉や魚の臭い消し効果もあり、和風・洋風を問わず多くの料理で使われています。

ちなみに、チーズ・トマト・チョコレートといった素材ともかなり相性がいいですよ。

一見すると、色が濃くしょっぱそうなイメージがある豆みそですが、

他の味噌にはない旨みとコクを持っている貴重な味噌なんです。

赤みそや八丁味噌の定義

しばしば、豆みそを赤みそと呼ぶことがありますが、
正しくは、長期熟成した濃い色の味噌であれば、全て『赤みそ』に分類されます。
米味噌でも麦味噌でも、長期間熟成させれば、メイラード反応(アミノ酸と糖が反応し色が褐色化する)で赤茶色に変化していきます。
ただ、豆味噌の発祥地である東海地方では、
昔から豆味噌以外に赤みそがなかったことから、今でも赤味噌=豆味噌として認識されています。

ちなみに赤だし味噌とは、異なる味噌をブレンドした調合みそのことで、主に豆味噌と米味噌の組み合わせが主流。
特別“出汁(だし)等の添加物”が配合されているわけではありません。

八丁味噌は、愛知県岡崎市八帖町(旧:八丁村)で作られているいわゆる『ブランド豆みそ』で、カクキューやまるやの八丁味噌が有名。
現在のところ、一定の基準をクリアしたものでなければ、八丁味噌の名称を商品名に付けて販売することはできないようです。

初めての味噌選び!豆みそはこんな方にオススメ

  • みそ煮込みうどんや土手煮、さばの味噌煮といった煮込み系料理が好き
  • 甘口よりも、辛口め(塩味強め)の味噌が好み
  • 塩分控えめの味噌を探している

原料別で選ぶ人気無添加味噌:豆味噌おすすめランキング (※すべて非加熱の生みそ)

海の精 有機豆味噌

海の精 豆味噌

※画像はビーライフショップ楽天店>>>

人気の秘密は,

『国産有機大豆・ミネラル豊富な伝統海塩“海の精”・秩父山系の名水』と、本当にカラダに優しい国産材料だけを使用したオーガニックの生豆みそ。
重厚なコクのある味わいながら、クセが少なめ。初めての方にもオススメの逸品です。
お値段も、有機味噌の中ではかなりお得。※興味のある方は、実食レポートもあります!

価 格 各販売店により異なる ※メーカー価格1.609円(税込) 1kg
送 料 各販売店により異なる
原材料 国産有機大豆(遺伝子組み換えではい)・自然海塩(海の精)

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カクトウ醸造 豆みそ

カクトウ醸造 豆みそ

※画像はRakuten24>>>

人気の秘密は,

豆みその本場である愛知県の醸造屋さんで作られている非加熱・生の豆みそで、昔ながらのしっかりした旨みが特徴です。
他の豆味噌と比べるとコスパはかなり良く、楽天では“売れ筋商品”として人気。
900gの他にも500g(691円)も販売されています。

価 格 1.080円(税込) 900g
送 料 各販売店により異なる
原材料 国産大豆(遺伝子組み換えではい)・食塩

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楽天市場

オーサワジャパン 有機立科豆みそ

オーサワジャパン 有機立科豆みそ

※画像はケンコーコム楽天市場店>>>

人気の秘密は,

「海の精 有機豆味噌」と同じオーガニック豆味噌で、違いは、原材料に海外産(塩はオーストラリアの天日塩)が使用されているところ。もちろん、品質には何の問題もなく安心して召し上がれます。
コスパも悪くありませんし、原材料に細かくこだわらなければかなりオススメな豆みそですよ。実食レポート>>>

価 格 各販売店により異なる ※メーカー価格:1.080円(税込) 750g
送 料 各販売店により異なる
原材料 国産有機大豆(遺伝子組み換えではい)・自然海塩

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まるや八丁味噌 有機八丁味噌

まるや八丁味噌 有機八丁味噌

※画像はケンコーコム楽天市場店>>>

人気の秘密は,

これぞ本物の豆味噌!八丁味噌と名乗れる数少ない味噌屋“まるや”の豆味噌。
ブランド豆みそだけあり価格は高めですが、お店によっては若干メーカー価格より安く購入できるところもあります。
“まるや”からは、画像の有機豆味噌の他にも、数種類の八丁味噌が販売されています。

価 格 各販売店により異なる ※メーカー価格:820円(税込) 400g
送 料 各販売店により異なる
原材料 有機大豆(遺伝子組み換えではい)・食塩

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カクキュー 有機八丁味噌

カクキュー 有機八丁味噌

※画像はくまの中谷商店楽天市場店>>>

人気の秘密は,

“まるや”と並ぶ、2大八丁味噌ブランドの1つ。
300gのカップの他に、銀袋300gも販売されており、そちらは数円ほどですが安いです。
全般的に、どこのお店もメーカー価格とほぼ同じ価格で販売されています。
定価よりも高く販売しているお店もあるので、購入前には価格CHECKを忘れずに!

価 格 各販売店により異なる ※メーカー価格:648円(税込) 300g
送 料 各販売店により異なる
原材料 国産有機大豆(遺伝子組み換えではい)・自然海塩

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