ここでは、
アッサリ味がお好みの方に人気の甘口味噌をピックアップ。
西京味噌のような本格的な甘口味噌はもちろんのこと、
初めての方でも比較的食べやすい、
通常より塩分をおさえた『米・玄米・麦』の甘口味噌も紹介しています。
もちろん全て、安心の『無添加・非加熱』。
生きた栄養がギッシリ詰まった逸品ばかりです。
<このページの目次>
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甘口味噌が初めての方の<お買い物ガイド> 甘口みそを選ぶポイント
甘口になるほどコク・旨味を感じにくい!ある程度のバランスを求めるなら中口を選ぼう
一般的に、甘口味噌というと、
程よい塩味がきいたまろやかでコクのある白味噌をイメージされる方が多くいらっしゃいますが、
そうしたイメージで、本格的な甘口味噌を買うと、失敗する可能性があります。
当ページで紹介している甘口味噌は、まさにその本格的な甘口味噌なのですが、
初めて味わう方には、
味が薄くて旨みも足りない...
と感じると思います。
甘口味噌は、
甘口になればなるほど、塩分が控えめで、甘みの元になる麹の配合割合が大きくなります。
一般的な味噌の塩分量は、100mlあたり平均12%ほど。
元々塩分が少なく甘口味噌と呼ばれている麦みそでも、だいたい約11%。
たったの1%と思うかもしれませんが、
その差は大きく、同じ使用量で調理した味噌汁なんかを飲むと、かなりアッサリした味に感じられます。
当ページの甘口味噌の塩分濃度は、
100mlあたり平均7~8%なので、結構甘め。
これ以上甘い味噌で味噌汁を作る際には、通常よりも倍ぐらい入れないと、薄すぎて飲めないこともあります。
もちろん、こうしたアッサリした味がお好みというのあれば問題ございませんが、
もし、
『塩味・コク・まろやかさ』のバランスが整った味噌をお探しであれば、中口・中甘で紹介しているお味噌がオススメです。
いわゆる、一般的な甘口味噌としてイメージされる“穏やかな甘み”があるお味噌です。
甘口味噌は味変しやすい!保存方法に気をつけましょう
甘口味噌は、
防腐剤の役割をする塩が少ないため、通常の味噌のような保存食には向いていません。
湿気や高温、空気にも弱く、最悪カビが生えることもあります。
たとえ常温保存OKと記載されていても、
届いたら必ず冷蔵で保存し、空気にもできるだけ触れさせないようにしましょう。
また、麹の配合割合が高いため、発酵が促進されやすい特徴があります。
発酵が進むということは、
それだけ善玉菌等の栄養が豊富になるということでもありますが、
発酵過程で糖が分解され、塩味が増し甘口から辛口へ変化していきます。
特にこのプロセスは、無添加で非加熱の生味噌で起きやすいため、
もし味の変化を心配される方は、冷蔵ではなく冷凍で保存することをお勧めします。
塩が配合されているため、冷凍でも味噌は凍らず、味は一定にキープされます。
甘味噌は一つじゃない!素材で変わる風味
甘口味噌の原料となるのは、米・玄米・麦。
それぞれの風味の特徴を紹介しますので、お買い物の参考にして下さい。
- 米の甘口みそ
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甘口味噌の定番ともいえる原料で、塩分濃度が5~6%ぐらいしかない西京味噌のような本格的な甘口味噌も、お米から作られています。
特別味にクセがなく、どなたでも食べやすいのが特徴。
普段食べ慣れているお味噌のちょっと味が薄めというイメージがしっくりくるかと思います。
- 玄米の甘口みそ
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玄米の殻の苦みが多少加わるものの、それほど強いクセはないため、米みそ同様人気があります。
特に、米味噌より栄養価が高いこともあり、健康面を重視したい方に好評です。
玄米のツブツブ感をあえて残す商品もあるので、そうした食感が苦手な方は気をつけましょう。
- 麦の甘口みそ
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元々サッパリした風味が強めの味噌なため、甘口の麦みそは余計にその風味を感じやすいかもしれません。
ただ、食物繊維が非常に豊富で、腸内環境を整えたい方にはオススメのお味噌です。
味別で選ぶ人気無添加味噌:甘口味噌おすすめランキング (※すべて非加熱の生みそ)
福岡江久母 若宮みそ
人気の秘密は,
米とあわせ(米・麦)から選べる甘口味噌で、どちらも塩分濃度は8%台。
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麦みそや 無添加麦みそ
人気の秘密は,
TBS健康カプセルゲンキの時間やケンミンSHOWといった有名TV番組にも登場した通販限定の麦みそ。
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マルカワみそ 自然栽培 白みそ
人気の秘密は,
西京味噌のような本格的な甘口味噌をお探しの方にオススメの逸品。
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おたまや 極あま味噌
人気の秘密は,
こちらも「マルカワみそ」同様、塩分をできるだけ控え、米麹をたっぷり使用した甘口みそ。
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はつゆき屋 無添加玄米みそ
人気の秘密は,
塩分濃度は約8%の玄米みそ。
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